外国からのゲスト、友達、どこに連れて行く?

海外の友達、知人、取引先の人が日本に来た際、日本を案内しておもてなししたいですよね。

どこに連れて行ったらよろこばれるでしょうか?

お寺?神社?秋葉原?それともディズニーランド?

自分が行きたい場所が、外国人の方々が行きたい場所とは限りません。

それに、地元のことは知っているから大丈夫と思っていても、外国人の方からは思いがけない質問があることがよくあります。

あれ?これはいつごろできたんだろう?誰が作ったの?何のために??

せっかく日本に来てくれたゲストのみなさんにがっかりされないためにも、しっかり計画しましょう。

それでは海外からのお客さんを連れて行きたい行き先ランキングです。

第1位:神社とお寺

神社の屋根

定番中の定番です。京都や奈良に住んでいれば、寺社をまわるだけで何日でも案内できるかもしれません。

周りに有名な寺社がないという方、地元の神社やお寺でいいんですよ。大事なのは日本の文化の説明ができることです。

次の3つは神社に来た海外のゲストが必ず疑問に思うことです。みなさん答えられますか?

  • 鳥居はなんのためにあるの?
  • なぜ手と口を洗うの?
  • なぜ小銭を投げ入れるの?

「連れて行って雰囲気を味わってもらうだけでいい」という方がたまにいらっしゃいますが、それはNG、言い訳です。

基本の知識はおさえておきましょう。

第2位:和食レストラン

お茶漬け

海外での和食への関心は高まる一方です。日本より各都市の寿司屋の数が多い国もあるほどです!

とはいえ、やはり日本が本場。おすすめの食事処や回転寿司に連れて行ってあげましょう。

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第3位:地元の町並み

路地

え?地元の町並み?

そうなんです。個人で案内するからこそできる特別なこと。古い町並みが残る場所や、地元の路地、アーケード街などに連れて行ってあげましょう。

外国の人にとっては、エキゾチックでとてもうれしい体験なんです。

私が奈良を案内するときは、駅から奈良公園に向かうのにまっすぐ車道に沿って進まずに、少し回り道をして商店街に入り、狭い路地を通っていくことにしています。ここは、必ず喜ばれます。

そういう場所には小さな祠があったりしますね。そこで神さまを祀ることの意味を説明すると、大きな神社で話すより、心から伝わったりするものです。

 

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